弥栄町について

島根県浜田市弥栄町は、自然豊かな山間の小さな町で、人口は約1,000人、総面積は105.5平方キロメートルです。南にそびえる弥畝山(やうねやま)にちなんで命名され、1956年に安城村と杵束村が合併して弥栄村となり、2005年の「平成の大合併」で浜田市弥栄町となりました。

ロゴについて

今後10年間、わたしたちが守り継ぎたい弥栄の姿、それは「生きる術のある町」です。

産業、手仕事、食文化、伝統芸能、野遊びの経験、住民同士の交流など、わたしたちがこの町で日々繰り返していることこそが、この複雑で見通しが困難な現代における「生きる術」そのものなのです。わたしたちの暮らしを形成する「生きる術」に光をあて、大切に次の10年に引き継ぐことが、いま弥栄に生きるわたしたちに求められていることです。また、それは同時に、変化も求められていることも意味します。時代の流れに柔軟に対応するしなやかさこそが、中山間地で暮らすわたしたちに必要な新たな「生きる術」です。

「不便がなんだ!わたしたちには『生きる術』がある!」

10年後の弥栄に住む人たちもそう誇れるように、10年間のまちづくりに取り組みます。

弥栄のみらい創造会議